エレコンド社は、酸化アルミニウム電解コンデンサ、タンタル多孔質焼結体コンデンサ、タンタルコンデンサ、酸化ニオブ半導体コンデンサの生産をリードするロシア企業です。ロシアとCIS諸国では、ラジオエレクトロニクス、エネルギー、医療機器、通信、鉄道整備の分野を中心に1,600社以上の企業と取引しています。
弊社の従業員は2011年以来エレコンド社への機器・消耗品供給に関わり、強い信頼関係を築いて共同プロジェクトの実施期間を大幅に短縮することができました。 そもそも同社から依頼を受けたことは、弊社が日本のコンデンサ工場用設備メーカーに接近し提携するきっかけとなりました。

ヴォロネジ・コンデンサ工場はロシア最古のコンデンサ製造企業の一つで、1948年4月からペーパーコンデンサや電解コンデンサの生産を開始しました。1954年以来、電解コンデンサ製造ではソ連のリーディングカンパニーとなりました。
1975年から1980年にかけてソ連各地だけでなく中国、ポーランド、ブルガリアにおけるコンデンサ製造施設の開発に技術協力しました。
日本の機器メーカーとも協力の歴史が長く、 1993年にJCCE社のアルミニウム電解コンデンサ生産ラインが同工場へ供給されました。 現在、弊社が窓口となって消耗品を供給し、協力を続けております。

ギリコンド研究所は1939年に設立され、ソ連のコンデンサ製造分野の草分けとなりました。
60年以上にわたり、ロシアとCIS諸国の電子部品開発・生産をリードする企業としてコンデンサや非線形半導体抵抗器の開発を続けてきました。現在、ロシアとCIS諸国で生産されるこれらの製品のうち9割以上がギリコンド研究所で開発されています。
同研究所との協力は、パイロット生産のための少量生産設備を供給しなければならないことが特徴です。 新しいプロジェクトごとに、製造業者、供給業者、需要企業が円滑に行動することが求められます。